本の特送便 梅書房 > > スターリン秘史 巨悪の成立と展開 5
9784406059404 スターリン秘史 巨悪の成立と展開 5 | ||
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コミンテルン解散、ヤルタ・ポツダムの二つの首脳会談、対日戦と「満州」の悲劇など、戦後にもわたる覇権主義の展開を暴き出す。 |
第21章 ユーゴスラヴィア解放戦争(下)(「人民政府は樹立するな」―スターリンの突然の指示 チトー、対連合国外交に踏み切る ほか) 第22章 コミンテルン解散の虚実(上)(スターリン、突然、解散を指示する コミンテルン解散の本当の動機は? ほか) 第23章 コミンテルン解散の虚実(下)(フランスの抵抗闘争。フランス共産党とドゴール ギリシアの解放闘争を襲った悲劇 ほか) 第24章 対日戦の終結(ヤルタ会談と対日戦 日本。戦争指導部の末期症状 ほか) 第25章 東ヨーロッパ制圧(スターリンの戦後ヨーロッパ構想 ブルガリア。一九四四年の九月蜂起 ほか) |
コミンテルン解散の虚実、ヤルタ・ポツダムの二つの首脳会談と対日戦、さらにはブルガリアに焦点を当てた東ヨーロッパ制圧作戦など、戦中・戦後にわたるスターリンの覇権主義の無法な展開を鋭く暴き出す。ソ連の対日作戦のもとで起こった「満州」の悲劇や日本兵の無法なシベリア抑留にも、関東軍とソ連側の交渉経過の資料もあげて、新たな光が当てられた。 |