本の特送便 梅書房 > > 戦後70年の日本資本主義
9784406060318 戦後70年の日本資本主義 | ||
¥2,376 | ||
|
||
お問合せ・ご注文 口コミを見る(0) |
対決点はなにか?民主的発展は可能か?歴史的・多角的視座で実証分析! |
1 転換点にある日本の政治・経済(戦後安保体制の大転換と安倍政権の野望 日本資本主義の発展をどうとらえるか 戦後日本の再生産構造―その特質と矛盾 「経済の金融化」とは何か―日本における金融化の現状と特徴 世界経済の構造変化をどうみるか―戦後70年の日米経済関係を基軸に) 2 多国籍化した大企業と国民との矛盾(日本財界による政治支配の変容 戦後の資本蓄積と財政金融支配―経済・財政・金融政策を利用した資本蓄積様式の探究 戦後日本のエネルギー政策―その変遷と今日の課題 循環型地域経済を基礎にした経済再構築―アベノミクスの地方創生戦略批判) 3 変容する日本社会と「新自由主義」(労働政策の戦後70年と「新自由主義」 戦後70年と日本の教育の行方―「戦後社会」の根本的改変と新自由主義教育改革 日本の「人口減少」問題を考える―安倍内閣の「少子化社会対策」批判 ピケティとマルクス―貧富の格差拡大に対して) |
岐路に立つ日本資本主義。戦後70年の歩みをふり返り、現在の特徴や対決点、発展への展望を14人の論客が徹底分析した必読の集成! |