本の特送便 梅書房 > > 『資本論』探究 全三部を歴史的に読む 上
9784406061957 『資本論』探究 全三部を歴史的に読む 上 | ||
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【内容】 全三部の各篇各章にマルクス経済学の発展史がある。その歴史と正面から取り組んだ著者が、20年来の研究を全面的に生かして、全三巻の通読あるいは再読に挑戦しようとする方々におくる読書案内。『資本論』のそれぞれの部分で、そこにいたる理論的発展の過程、つかみ取るべき中心点が、系統的に解説される。 マルクス生誕200年、読者におくる記念の書。 |
【目次】 連載論稿を『「資本論」探究 ―全三部を歴史的に読む』にまとめるにあたって 序説 全三部通読の前に 第二版「あと書き」の二つの文章を読む 『資本論』の準備と執筆の歴史を頭におく ほか 1 『資本論』第一部を読む 「商品と貨幣」の篇は四回も書き換えられた 「第一篇 商品と貨幣」を読む 第二篇から第三篇へ。「剰余価値」の初登場 ほか 2 『資本論』第二部を読む 第二部の成立過程をスケッチする 「資本の循環」の研究(その一) 「資本の循環」の研究(その二) 恐慌論が登場する ほか |