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本の特送便 梅書房 > 日韓の歴史問題をどう読み解くか 徴用工・日本軍「慰安婦」・植民地支配
9784406064811 日韓の歴史問題をどう読み解くか 徴用工・日本軍「慰安婦」・植民地支配 新製品
日韓の歴史問題をどう読み解くか 徴用工・日本軍「慰安婦」・植民地支配
¥2,200   在庫有り
内海愛子/著
川上詩朗/著
吉澤文寿/著
太田修/著
加藤圭木/著
殿平善彦/著
本庄十喜/著
愼蒼宇/著
佐藤広美/著
加藤直樹/著
原田敬一/著

新日本出版社
2020年6月
教養/ノンフィクション/政治・外交


個数

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【内容】

2018年韓国大法院の徴用工判決を機に日本の政府、マスコミの異常な反応が、国民感情・歴史認識にも負の影響を及ぼし、さらに日韓関係を悪化させている。
戦後75年、韓国を植民地化した「韓国併合」から110年。

日韓関係の解決のために何が必要か、第一線の研究者ら11人による多角的に考察をした論考をまとめる。




【目次】

1 徴用工裁判で問われていること

 取り残された植民地支配の清算
     ―被害者と向き合うとき
 徴用工問題をめぐる問題点の整理と解決の展望について
 「徴用工」判決にどう向き合うか
     ―日韓請求権協定の経緯と日本の植民地支配責任
 日韓請求権協定で「解決ずみ」なのか


2 加害責任とは何か?
   ―植民地支配、強制連行、日本軍「慰安婦」

 問われているのは日本の植民地支配への反省
 強制連行・強制労働の犠牲者の遺骨発掘・返還を通じた韓国との交流
 日本は何度も謝ったのか
   ―日本軍「慰安婦」問題にみる「過去の克服」の実態


3 歴史認識をただすために

 朝鮮三・一独立運動一〇〇年―その歴史認識をめぐって
 教科書の中の「韓国併合」
   ―植民地教育とは何かを問うために
 「嫌韓」の歴史的起源を探る
   ―なぜ、日本のメディアの韓国報道は歪むのか
           韓国報道を歪ませる「眼鏡」の系譜
 内政危機のなかの日清戦争
   ―“宗主国意識”の出発点