本の特送便 梅書房 > > 「ふつうのおんなの子」のちから 子どもの本から学んだこと
9784420310819 「ふつうのおんなの子」のちから 子どもの本から学んだこと | ||
¥1,620 | ||
|
||
お問合せ・ご注文 口コミを見る(0) |
【内容】 本好きな生命科学者が、幼少期から親しんだ児童文学のヒロインたちから「ふつうのおんなの子」の生きかたを取りだし、その視点から見えてくる世界と可能性について魅力たっぷりに語る自伝的エッセイ。 |
【目次】 私の中の「ふつうのおんなの子」 1 『あしながおじさん』の女哲学者 2 『長くつ下のピッピ』の自由な生きかた 3 『やかまし村の子どもたち』のふつうを絵に描いたような日々 4 おんなの子の戦争と平和 5 少女時代に読んだ本 6 『若草物語』の四人姉妹 7 ケストナーと子どもの世界 8 『モモ』の時間感覚 9 『ハイジ』を取りかこむアルプスの自然 10 『小公女』の語る力 11 『赤毛のアン』を支える人々 12 「虫めづる姫君」の観察眼 「ふつうのおんなの子」の未来に向かって あとがき 主な参考文献 |
【おすすめ】 あなたもわたしも「ふつうのおんなの子」。力と自信がわいてくる、うれしい本です! ――中川李枝子さん 「シアワセってこのことよね!」この本を読みながら、いったい何度叫んだことだろう。――阿川佐和子さん |