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本の特送便 梅書房 > 「日米指揮権密約」の研究 自衛隊はなぜ、海外へ派兵されるのか
9784422300566 「日米指揮権密約」の研究 自衛隊はなぜ、海外へ派兵されるのか 新製品
「日米指揮権密約」の研究 自衛隊はなぜ、海外へ派兵されるのか
¥1,620   在庫有り
末浪靖司/著
創元社
2017年10月
社会/政治/国際政治


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【内容】

自衛隊はすでに何年も前からアメリカにまで出かけていって、戦争をする訓練を米軍と一体となって行っている。憲法九条を国是とする日本でどうして、そんなことが許されるのか。その本当の理由は「戦争になったら自衛隊は米軍の指揮下に入る」という日米の秘密の取り決め、いわゆる「指揮権密約」にある。この密約はいかにして結ばれたのか? 密約を実行するために日米政府は何をしてきたのか? 戦後日米関係の“真実”に迫る。


【目次】

序章 富士山で訓練する米軍と自衛隊
第1章 指揮権密約の起源 1949~1950年
第2章 指揮権密約の成立 1951~1952年
第3章 安保改定でどう変わったか 1953~1960年
第4章 密約の実行をめぐる攻防 1961~1996年
第5章 米軍は自衛隊を地球的規模で指揮する 1997年~現在