本の特送便 梅書房 > > 「日米指揮権密約」の研究 自衛隊はなぜ、海外へ派兵されるのか
9784422300566 「日米指揮権密約」の研究 自衛隊はなぜ、海外へ派兵されるのか | ||
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【内容】 自衛隊はすでに何年も前からアメリカにまで出かけていって、戦争をする訓練を米軍と一体となって行っている。憲法九条を国是とする日本でどうして、そんなことが許されるのか。その本当の理由は「戦争になったら自衛隊は米軍の指揮下に入る」という日米の秘密の取り決め、いわゆる「指揮権密約」にある。この密約はいかにして結ばれたのか? 密約を実行するために日米政府は何をしてきたのか? 戦後日米関係の“真実”に迫る。 |
【目次】 序章 富士山で訓練する米軍と自衛隊 第1章 指揮権密約の起源 1949~1950年 第2章 指揮権密約の成立 1951~1952年 第3章 安保改定でどう変わったか 1953~1960年 第4章 密約の実行をめぐる攻防 1961~1996年 第5章 米軍は自衛隊を地球的規模で指揮する 1997年~現在 |