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9784480434821 島津家の戦争 ちくま文庫 | ||
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【内容】 鎌倉時代から650年にわたり薩摩の地を治めてきた島津家。 その私領である都城島津家は4万石に多数の武士を抱え、藩の中で特殊な地位にあった。その都城島津家が残した日誌をはじめとする多数の史料から、明治維新とその後の日本の近代化を主導した薩摩藩の実像、都城島津家の君主と家臣団の知られざる物語が浮かび上がる。 薩摩から見たもう一つの日本史、迫真の歴史ノンフィクション。 |
【目次】 第1章 謎の国書 第2章 武士の王国 第3章 京の守護者 第4章 薩英戦争 第5章 日本最強の部隊 第6章 島津、分断す 第7章 西南に独立国家あり 第8章 戦火、巳む 第9章 殿様と新政府 第10章 ふたたび海を渡る 終章 帰還 |
【おすすめ】 薩摩藩の私領・都城島津家に残された日記を丹念に読み解くことで、幕末・明治の日本を動かした最強武士団の実像に迫る。薩摩から見た日本近代史。 |