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本の特送便 梅書房 > 帝国と立憲 日中戦争はなぜ防げなかったのか
9784480858092 帝国と立憲 日中戦争はなぜ防げなかったのか うれすじ
帝国と立憲 日中戦争はなぜ防げなかったのか
¥1,836   在庫有り
坂野潤治/著
出版社名 筑摩書房
出版年月 2017年7月
頁数・縦 267P 19cm

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【内容】

日本の命運を決した「相克」の近代史。80年前の夏、この国が破滅への道を選ばざるをえなかったのはなぜか―近代日本が抱えた宿命的な「矛盾」に挑む。

【目次】

1 「帝国」と「立憲」のはじまり 一八七四~一八九五年
   中国に勝って「小帝国」を―台湾出兵
   立憲政体を求めて
   壬午・甲申事変―「帝国」ふたたび
   日清戦争―「帝国」の誕生と「立憲」の定着

2 「帝国」と「立憲」の棲み分け 一八九五~一九一七年
   強兵と厭戦―日露戦争前の「帝国」と「立憲」
   日露戦争から第一次世界大戦へ―「帝国」と「立憲」の攻防
   大正政変からシーメンス事件へ―「帝国」の停滞と「立憲」の高揚
   対華二十一カ条要求―内に立憲、外に帝国

3 「帝国」と「立憲」の終焉 一九一八~一九三七年
   概観―二つの世界大戦の間に何が起きたのか
   両大戦間の三つの画期)
   「立憲」なき「帝国」の暴走


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