9784491033693 授業の見方 「主体的・対話的で深い学び」の授業改善 | ||
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【内容】 他者の授業から学ぶ。それは、教師自身の問題解決学習。適切な「見方」は、授業の隠れた意図、授業改善の本質を見抜く力を磨く。だから、あなたの授業がどんどんよくなる、もっとおもしろくなる。 |
【目次】 第1章 学びのプロセスを質的に高める授業改善の視点 第2章 授業の見方を「知る」 第3章 授業の見方が「生きる」 第4章 授業の見方を「生かす」 |
【おすすめ】 新しい学習指導要領が求める、これからの授業改善とは? 授業には、あなたの授業を改善するために欠かせない「見方」があります。それを解き明かすことが本書の目的です。 他者の授業を見るという行為は、言うなれば教師自身の問題解決的な学習そのものです。いくつかの視点に基づいて見ることによってはじめて、参観者(自分自身)にとってその授業に意味と価値が生まれます。そして、その意味と価値を材料として自分の授業の問題解決を図っていく、そういう種類の問題解決的な学習なのです。 授業は生き物です。同じ内容、同じ指導案であっても、教師と子供が違えば授業の姿もまた様変わりします。そのため、偶発性や固有性に頼ると見誤ります。重要なのは、授業の根底に流れる法則や本質を「見抜く目」です。 その目は、知らず知らずのうちに、あなたの授業を変えてくれます。そのような意味で、「授業の見方」とは、授業改善のための自動装置にほかなりません。授業を見る目が磨かれれば、授業はどんどんよくなる、もっとおもしろくなるのです。 本書は、学習指導要領改訂のキーマンの一人である澤井陽介・文部科学省視学官が、新しい学習指導要領が求める教師の指導力とは何か、授業をどのように改善していけばよいのか、「授業の見方」を通して、その手法のすべてを明らかにします。 |