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9784584139325 日本共産党政権奪取の条件 | ||
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【内容】 元芸人にして日本共産党大阪府委員会副委員長、そして現衆議院議員清水忠史に対して、共産主義の欺瞞、日本共産党に対する不信を適菜収が徹底的にぶつけた、双方一歩も引かない過激な対談が実現。しかし、そのなかにもこの国の現状と打開策について見えてきた異色の対談集です。 |
【目次】 第1章 カジノ・万博、アホちゃうか 第2章 維新と吉本興業が大阪をダメにした? 第3章 日本共産党はなにをやろうとしているのか 第4章 自衛隊と日米安保 第5章 日本を滅ぼした安倍政権 第6章 閉塞感を乗り越えるために |
【おすすめ】 日本共産党とは相いれない部分も多い。 私は、共産主義も新自由主義と同様、近代が生み出した病の一環であると考えているからだ。 日本共産党が政権を取る日は来るのか? 本書で述べるようにいくつかの条件をクリアしない限り、国民の信頼を集めるのは難しいと思う。 そこで、私の失礼な質問にも、やさしく、面白く、かつ的確に応えてくれる 衆議院議員で日本共産党大阪府委員会副委員長の清水忠史さんと わが国の現状とその打開策について語った。 ――――保守主義者・作家 適菜 収 作家・適菜収氏との対談は刺激的であった。 保守的な論壇人としてのイメージが強く、共産主義に対して辛辣な意見を包み隠さず発信してきた方だけに、本当に対談が成り立つのだろうか、ともすればお互いの主張のみをぶつけ合うだけのすれ違いの議論に終始してしまうのではないかと身構えたのだが、それは杞憂に終わった。 ――――共産主義者・衆議院議員 清水忠史 |