本の特送便 梅書房 > > 闘いを記憶する百姓たち 江戸時代の裁判学習帳
9784642058544 闘いを記憶する百姓たち 江戸時代の裁判学習帳 | ||
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【内容】 江戸時代、百姓一揆の訴状が民衆の読み書き教材として流布した。実力行使から訴訟へという紛争解決法の転換期に、彼らはいかに先人の記憶を受け継ぎ、学び、権力と闘う力を得たのか。民衆自身が主人公となる歴史。 |
【目次】 実力行使・神・裁判 ― プロローグ 目安往来物とはなにか 寛永白岩一揆と「白岩目安」 境界争論と目安往来物 目安往来物の成立と普及 学習教材としての目安往来物 一揆の力 ― エピローグ |