本の特送便 梅書房 > > 総力戦とデモクラシー 第一次世界大戦・シベリア干渉戦争
9784642063319 総力戦とデモクラシー 第一次世界大戦・シベリア干渉戦争 | ||
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【内容】 山東半島の利権をめぐり第一次世界大戦に参戦した日本。ドイツとの開戦、英・中国との外交交渉の過程からその国家的意志を追究。シベリア出兵へ続くヨーロッパの政治状況の構造変化を、反戦思想家の足跡から検証する。 |
【目次】 二十世紀の起点としての第一次世界大戦―プロローグ Ⅰ=戦争の勃発 Ⅱ=日本の参戦 Ⅲ=『欧州戦争実記』と戦争報道 Ⅳ=「戦いを超えて」―ロマン・ロランと反戦の精神― Ⅴ=戦争目的・講和条件をめぐる政治―ロシア革命のインパクト― Ⅵ=二つの講和―ヴェルサイユ講和と「人間的インターナショナル」― 終わらぬ苦悩と新たな行動―エピローグ |
【おすすめ】 サライェヴォ事件を発端とした第一次世界大戦で、日本は山東半島の利権をめぐり、ドイツと開戦する。英・中国との外交交渉の過程を描きながらその国家的意志を追究。さらに、アメリカの参戦、ロシア革命、シベリア出兵と続くヨーロッパの政治状況の構造変化を、ロマン・ロランら反戦思想家の足跡から「戦争とデモクラシー」をテーマに再検証する。 |