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本の特送便 梅書房 > 足をどかしてくれませんか。 メディアは女たちの声を届けているか
9784750516257 足をどかしてくれませんか。 メディアは女たちの声を届けているか 新製品
足をどかしてくれませんか。 メディアは女たちの声を届けているか
¥1,650   在庫有り
林香里/編
小島慶子/著
山本恵子/著
白河桃子/著
治部れんげ/著
浜田敬子/著
竹下郁子/著
李美淑/著
田中東子/著

亜紀書房
2019年12月
教養/ノンフィクション/社会問題


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【内容】

男性中心に作られるジャーナリズムの「ふつう」は社会の実像とズレている。メディアが世界を映す鏡なら、女性の「ふつう」も、マイノリティの「ふつう」も映してほしい。女たちが考える“みんな”のためのジャーナリズム。


【目次】

1 「女性メディア研究者」の居場所探し――MeDi(メディア表現とダイバーシティを抜本的に検討する会)発足に至るまで(林香里)

2 「女子アナ」から考察する日本社会――メディアと権力とジェンダーの関係について(小島慶子)

3 つながることで変わること――女性ジャーナリスト勉強会の20年(山本恵子)


特別対談01 ブルボンヌさん、どうして女装するのですか?(ブルボンヌ、家弓隆史、林香里、小島慶子)


4 炎上の影に「働き方」あり!――メディアの働き方改革と表現を考える(白河桃子)

5 ジェンダー炎上する広告やCM――市民は何に怒っているのか(治部れんげ)

6 ネットミソジニー――行き場のない憎しみが女性に向かっている(浜田敬子、竹下郁子)


特別対談02 伊東さん、なぜ企業にとってダイバーシティは成長戦略の一つなのですか?(伊東正仁、浜田敬子)


7 「殻」を破ろうとする韓国の女性たち――消される「声」に抗して(李美淑)

8 パーソナルな思い出と、フェミニズムについてのブックガイドのようなもの(田中東子)



特別対談03 武田さん、フェミニズムは怖いものですか?(武田砂鉄、田中東子)


【おすすめ】

〈みんな〉が心地よい表現を考える男性中心に作られるジャーナリズムの「ふつう」は社会の実像とズレている。メディアが世界を映す鏡なら、女性の「ふつう」も、マイノリティの「ふつう」も映してほしい。  ――女たちが考える〈みんな〉のためのジャーナリズム。 「家事をするのはお母さんだけ」と断言するCM、いじめを笑いの種にするテレビのバラエティ。たびたび炎上するメディアのトップは、ほぼ男性で占められ、女性たちには決定権がない。メディアには「理想の女性」が闊歩し、女たちのリアルも声も消されている。メディアが世界の鏡なら、女やマイノリティの姿も映してほしい。 誰もが住みやすい社会にするために、メディアはどのように変わるべきなのか。ジャーナリスト、研究者、エッセイストらが女性としての体験から、メディアのあるべき姿を考える。