本の特送便 梅書房 > > 今日の「日米同盟」を問う 北東アジアの平和の流れのなかで
9784761707118 今日の「日米同盟」を問う 北東アジアの平和の流れのなかで | ||
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【内容】 増大する「防衛費」、さらなるアメリカ従属、新基地建設と9条改憲の背景とは…。長年にわたり「日米同盟」の深層をリサーチしてきた著者が、アフガン・イラク戦以来の米軍の政略と、現在に至る自衛隊の変質を解説する。「日米同盟」を考えるうえで必須の資料も掲載。 |
【目次】 1 朝鮮半島における平和の激動 敵対から友好への大転換のはじまり 始まった「共同声明」の具体化 ほか 2 「日米同盟強化」の軌跡と現状 海外で米軍と一緒に戦争する態勢の強化・拡大 沖縄・日本の米軍基地の植民地的な強化・拡大 米軍との従属的一体化を強化する自衛隊の大増強 3 日米軍事同盟打破・基地撤去のたたかいの展望 「武力に頼らない平和」の世論と運動 破綻した「日米同盟」強化路線 ほか 4 資料編―「日米同盟」関係主要資料 日米同盟:未来のための変革と再編―日米外務・国防相会談(2+2)・中間報告(2005年10月29日) 「集団的自衛権」閣議決定―「国の存立を全うし、国民を守るための切れ目のない安全保障体制の整備について」(2014年7月1日) (新)日米新ガイドライン―日米防衛協力のための指針(2015年4月27日)) |