本の特送便 梅書房 > > ゲーム・ネットの世界から離れられない子どもたち 子どもが社会から孤立しないために
9784772611534 ゲーム・ネットの世界から離れられない子どもたち 子どもが社会から孤立しないために | ||
¥1,980 | ||
|
||
お問合せ・ご注文 口コミを見る(0) |
【内容】 ■大人から子どもの世界に近づいてみる ■発達障害のある子どものゲーム、ネットとのつき合い方を知る ■機器ではなく、内容から子どもが何をしたいか考える ■ICTから遠ざかる支援よりも、利用してリテラシーを身につける ■「やめさせる」「取り上げる」はさらに反感を強める対応 ■ネットやゲームの約束は子どもには守れない ■ゲームとお金の関係を理解する |
【目次】 第1章 子どもたちが使うICT 1 子どもがネットに接する時間はどのくらいか 2 ゲームはどんなコンテンツなのか 3 終わりのないゲームの魅力 4 子どものプレイスタイルを知る 5 ゲーム以外のコンテンツ 6 コンテンツの創造とICT 第2章 ICTとコミュニケーション 1 コミュニケーションスタイルを変えたICT 2 コミュニケーションツールの特徴 3 言語的コミュニケーションから非言語的コミュニケーションへ 4 コンテンツ消費を通じたコミュニケーション 5 時代は後ろには戻らない 第3章 情報通信技術とお金の関係 1 コンテンツの利用にお金を支払うしくみ 2 ゲームとお金 3 ネットを使ってお金を稼ぐ子どもたち 第4章 「発達障害」の子どもにとって、ネットやゲームはどんな存在なのか 1. 自閉スペクトラム症(ASD) 2. 注意欠陥多動性症(ADHD) 3. 限局性学習症(sLD) 4 「発達障害」とゲーム、ネットの使いすぎ 5 子どもの特性から見えてくること 第5章 子どもとICTリテラシー 1. ICTリテラシーとは 2. ICTを使えるリテラシー 3 ICTを安全に使うリテラシー 第6章 使い過ぎを防ぐためにできること 1 リテラシーを身につけることを支援する 2. 嗜癖を予防するために 3 役に立つ「約束」をつくるコツ 第7章 使い方を身につけてもらうためにできること 1 安全に使うリテラシーのために 2 使えるリテラシーのために 3 約束を守る支援のコスト 4 わが家の例 5 約束の副作用 6 何よりも大事なこと 7 大人のリテラシー 8 大人から子どもへのメッセージ 第8章 「依存かな」と思ったらー子どもの実態を知るためにー 1 問診項目の提案 2 情報収集のための問診項目 3 評価のポイント 第9章 「依存かな」と思ったらー頼れるものを増やすためにー 1 全体像の評価 2 包括的な支援 3 ネット、ゲームへの依存が優先課題になったとき |