本の特送便 梅書房 > > リアリズムの老後 自分らしい介護とマイケアプラン
9784780309065 リアリズムの老後 自分らしい介護とマイケアプラン | ||
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【内容】 介護職として、ケアマネージャーとして、介護現場にかかわってきた著者。日々考えてきたのは「良い介護とは何か」ということでした。 各地の施設を訪れ多様で先進的な事業に触れたり、自らケアプランを作成した方々のインタビューを通して、自分らしい介護はどうすれば実現できるのかに思いをめぐらせます。 それは、自ら「老後」をシュミレーションする試みでもありました。 |
【目次】 第1章 介護保険とケアプラン そもそも、介護保険制度ってなに? ケアマネジャーって何者? ほか 第2章 マイケアプランをつくった人たち マイケアプラン=ケアプランの自己作成の流れ 母の暮らしに無理なく寄り添って、やがて介護のエキスパートに―伊東博さん(東京) ほか 第3章 質のよい介護とは グレースケア機構・柳本文貴さんに聞く DAYS BLG!デイサービス ほか 第4章 ターミナルケアでできること ディグニティセラピー―小森康永先生に聞く チャプレンの仕事―淀川キリスト教病院・藤井理恵さんに聞く 第5章 介護の時をゆたかにしてくれる10冊の本 「リア王」シェイクスピア 「夕映えの道」レッシング ほか |
【おすすめ】 介護保険ができて16年。制度の問題も多くありますが、実際に新しい介護を切り開いている事業者のお話しは説得力があります。また、介護利用計画をケアマネジャー任せにせず、マイケアプランを自分でたてた7人の方のインタビューからは、「最後まで自分らしく」という願いを深く感じました。 介護を受ける自分を想像したことがありますか。親の問題から自分の問題へと視点を変えて生まれるより良い介護シュミレーション。 |