本の特送便 梅書房 > > 子どもの権利とオンブズワーク 豊田市子ども条例と権利擁護の実践
9784780309119 子どもの権利とオンブズワーク 豊田市子ども条例と権利擁護の実践 | ||
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【内容】 子ども条例の制定・子どもの権利相談室・子どもの権利擁護委員としての活動をふりかえり、子どもの権利条約や障害者権利条約を生かす活動、不適切な指導の改善や合理的配慮、権利の主体としての子どもたちの学びの保障など自治体レベルのとりくみの可能性を、ソーシャルワークの視点から探求する。 |
【目次】 序章 子ども条例に基づく子どもの救済 第1章 あらためて「相互信頼」の原理の確立を 第2章 オンブズワークと権利擁護委員 第3章 「是正の勧告」と「改善の要請」 第4章 川西オンブズの思想と実践に学ぶ 第5章 常設の第三者機関の役割の重要性―大津市いじめ事件・第三者委員会の調査報告書から 第6章 「修復的手法」を用いた「修復的実践」 第7章 機能障害のある子どもたちへの「差別」の禁止と「合理的配慮」 第8章 専門職による「不適切な援助・指導」とオンブズワーク 第9章 「自らの判断で調査」「制度などの改善の要請」 終章 「権利学習」の重要性―一人ひとりの子どもたちの幸福のために |
【おすすめ】 子どもの権利条約を、教育機関だけでなく福祉行政や地域のなかで具体化する先駆的な取り組みを知ることで、全国の自治体の取り組みが変わる。そうした可能性を秘めた1冊です。 |