本の特送便 梅書房 > > パブリックアートの現在 屋外彫刻からアートプロジェクトまで
9784780309126 パブリックアートの現在 屋外彫刻からアートプロジェクトまで | ||
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【内容】 パブリックアートが私たちに投げかけているものとは?―具体的作品経験に即して、その意図や狙いを感じ取る。 |
【目次】 第1章 「彫刻のある街づくり」と「野外美術館」 「彫刻のまち宇部」へ 神戸市の彫刻事業 「野外美術館」へ―箱根彫刻の森美術館 第2章 都市のアート 横浜ビジネスパーク(1990) ファーレ立川(1994) 新宿アイランド(1995) ゆめおおおか(1997) 第3章 外から内へ/内から外へ 反転するアート 美術館の逆襲 第4章 アートプロジェクトの試み 大地の芸術祭(越後妻有アートトリエンナーレ) 増殖する芸術祭 出来事に向かい合うアート/出来事としてのアート |
【おすすめ】 本書では、日本におけるパブリックアートの歴史を年代順にたどり、その可能性や課題についてみていくことで、パブリックアートがどのようなあり方をして、どんな意味や可能性を持っているのか考える。戦後の「平和」「愛」をテーマにした彫刻から、最近盛んに催されているビエンナーレなど、具体的な作品経験に即して、そこにどのような意図や狙いがあるのかを感じとる。 |