現在のカートの中
合計:
カートの中身を見る
商品検索

安い順 高い順
会員専用
メールアドレス

パスワード

クッキーに保存
パスワードを忘れた方はこちら
本の特送便 梅書房 > 放課後等デイサービスハンドブック 子どもたちのゆたかな育ちのために
9784780309164 放課後等デイサービスハンドブック 子どもたちのゆたかな育ちのために
放課後等デイサービスハンドブック 子どもたちのゆたかな育ちのために
¥2,160   在庫有り
障害のある子どもの放課後保障全国連絡会/編
出版社名 かもがわ出版
出版年月 2017年6月
頁数・縦 187P 21cm

個数

お問合せ・ご注文 口コミを見る(0)
【内容】

放課後等デイサービスの制度が2012年に施行されてから5年。その間に、事業所は全国で約9000か所となり、約14万人の子どもたちが通っています。実施が広がるなかで、事業の理念や内容の問題も指摘されるようになってきました。そんな今だからこそ、経過・現状・今後の課題を整理し、放課後活動の役割、子ども理解の視点、具体的な実践例、事業所の運営(理念、個別支援計画、家族支援、学校との連携、地域でのつながり)など、放課後等デイサービスの事業がめざすものを改めて確かめたいと考え、本書を出版します。

【目次】

第1章 放課後活動がめざすもの
     放課後活動の役割
     子ども理解の視点
     実践づくりのヒント

第2章 放課後活動の実践
     耕太の「遊んで」の思いに寄り添って
        ―児童デイサービスあした(愛知県名古屋市)
     野菜づくりを支えに「人間関係の弱さ」を乗り越えたアキラ
        ―モンキーポッド(埼玉県久喜市)
     「伝え合えるなかま」こそ紀明の安心
        ―クラブかたつむり(東京都国分寺市)
     遊び・生活をとおして人格形成をめざす実践の創造を
     「実践を土台に」育ち合う職員集団を

第3章 放課後活動の運営
     運営の理念
     個別支援計画作成の手順
     保護者・家族と放課後活動
     学校との連携
     地域でのつながり―インクルーシブな社会へ

第4章 放課後保障の歩みと放課後等デイサービスの課題
     放課後保障の歩みと制度化
     放課後等デイサービス制度の課題

【おすすめ】

前著『障害のある子どもの放課後活動ハンドブック』(かもがわ出版、2011年)は3刷。現在の「放課後等デイサービス」制度化の大きな力になりました。本書は、拡大する「放課後デイ」の質の保障に焦点を当て、利用者・事業者がよりよいサービスに取り組むための手引きとしてまとめられました。