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本の特送便 梅書房 > 女子と貧困 乗り越え、助け合うために
9784780309188 女子と貧困 乗り越え、助け合うために
女子と貧困 乗り越え、助け合うために
¥1,620   在庫有り
雨宮処凛/著
出版社名 かもがわ出版
出版年月 2017年6月
頁数・縦 167P 21cm

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【内容】

原発事故母子避難、シングルマザー、キャバ嬢、育児ハラスメント、進学めざす生活保護の女性…くらしとたたかいの現場から。全編取材・書き下ろし。

【目次】

1 「自分が適当に育てられたから、自分の子どもはちゃんと育てたかった」
    ―原発事故による自主避難者の加緒理さん。子ども時代の貧困と、事故後の困難
2 「不幸比べも我慢大会も、もういい加減、終わりにしませんか」
    ―最低賃金1500円を求めるAEQUITAS(エキタス)・藤川里恵さん
3 「生活保護世帯でも学びたい」
    ―大学進学を巡るミカさんの闘い
4 キャバ嬢たちによる労働組合
    ―キャバクラユニオンの7年間の闘い
5 「育児ハラスメント」で降格に次ぐ降格
    ―正社員で働きながらも生活保護を受けざるを得ないシングルマザー・冴子さん
6 「昭和時代のオジサンの意識改革を」
    ―「育休第1号」となり、退職後、会社を提訴した由紀江さん
7 「必要なときに、『助けて』と言える人が強い人」
    ―この国のシングルマザーたちと歩み続ける赤石千衣子さん
8 夫のギャンブル、借金、自己破産を経て離婚
     ―2人の子どもを育てる由貴子さんの願い

【おすすめ】

貧困・格差問題を追い続けてきた著者が、女子の貧困問題について、体験も交えて告発する。
しんぐるまざあず・ふぉーらむ、キャバクラユニオン、プレカリアートユニオン、エキタスなどで活動する姿も紹介し、貧困問題の解決方法も示す。