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本の特送便 梅書房 > 学校福祉のデザイン すべての子どものために多種職協働の世界をつくる
9784780309218 学校福祉のデザイン すべての子どものために多種職協働の世界をつくる
学校福祉のデザイン すべての子どものために多種職協働の世界をつくる
¥1,836   在庫有り
鈴木庸裕/著
出版社名 かもがわ出版
出版年月 2017年6月
頁数・縦 166P 21cm

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【内容】

教育と福祉、学校と福祉の新しいあり方を、学校ソーシャルワークの視点から再構築する試み。
地域の再生をめざす福島から、生きづらさがひろがるこの国の子どもたちのために。

【目次】

第1章 「つなぐ」仕事から「つながりをつくる」仕事へ
     ゆれることとつなぐこと
       ―重要な他者の発見と克服環境のひろがり
     農の営みを通じたひとと地域のつながり
       ―「稲のことは稲に聞け、子どものことは子どもに聞け」

第2章 地域生活指導と学校ソーシャルワーク
     地域生活指導を再考する
     学校ソーシャルワークの学校論
     地域の福祉的施設としての学校論

第3章 多文化社会・カナダからの学び
     子どもの人権と教育機会の保障
       ―カナダ・トロントで出会った人びと
     いじめ・暴力・ハラスメント・LGBT
       ―異質排除への気づきとグループワーク
     特別なニーズ教育をめぐるチームワーク

第4章 東日本大震災が問いかけた学校と福祉
     学校が持つフィルターを付けかえる
       ―震災後のスクールソーシャルワーカーの役割
     微力ではあるが無力ではない
     子どもの知への問いからはじまる

第5章 子どもとの出会い直しのための学校福祉
     生活から問い直す子どもの権利―どんな力を育てるか
     協働の力を子どもたちの力に

【おすすめ】

東日本大震災、子どもの貧困の現実から、多職種協働の力で、福祉的な機能をもつ地域の施設としての学校を構想する。
「地域と学校」という永遠の問いに、今も進行中の「東日本大震災」の場所から大胆に提案する新たな学校論・スクールソーシャルワーク論。