9784811808215 保護者はなぜ「いじめ」から遠ざけられるのか | ||
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【内容】 学校のいじめ調査・対策とは何か。 なぜ紋切り型の記者会見がくり返され、保護者が知りたいことは霧の中に残されるのか。 |
【目次】 第I部 親からは見えない学校の内側 1.学校の「いじめ調査」と「いじめ指導」とは 2.方針を決めているのはだれか 3.子どもは学校でどう過ごしているのか 第Ⅱ部 ”寝耳に水”から始まる親の苦悩 1.「学校はいいことしか言わない」……学校に二か月通いつめた母親 2.保護者同席の話し合い……いじめた側といじめられた側 3.何が親子を追いつめたのか……”問題児”とその親 第Ⅲ部 ”かやの外”からの脱却 1.これからの「いじめ認識」と「いじめ対応」 2.突破口としての保護者参加 3.学校側がすべきこと 4.子ども自身が解決すること |
【おすすめ】 クラスの惨状をどれだけ訴えても、原因を探ることもなく、動かない。個人情報をタテに何も教えてくれず、紋切り型の回答がくり返される。保護者は何もわからず、何の解決もしないまま、子どもに「いじめ撲滅宣言」をつくらせて幕引きとされる─。 なぜこうなってしまうのか。30年以上にわたり小中学校の現場に立つ現役教員が、親からは見えない学校の内側を、いま明らかにする。 |