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本の特送便 梅書房 > すべてを疑え! フェイクニュース時代を生き抜く技術
9784845115877 すべてを疑え! フェイクニュース時代を生き抜く技術
すべてを疑え! フェイクニュース時代を生き抜く技術
¥1,512   在庫有り
古賀純一郎/著

旬報社
2019年4月
社会/社会問題/マスコミ・メディア問題


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【内容】

安倍首相逮捕、ローマ法王トランプ支持、スマイリー・キクチ殺人犯説、ネット右翼沖縄ヘイト、熊本地震ライオン脱走…私たちはなぜだまされるのか?

嘘を見破り、情報化社会をサバイバルするための1冊。


【目次】

第1部 世界を蝕むフェイクニュースの罠―誰が何のために行うのか
 第1章 氾濫するフェイクニュース―破壊される民主主義
 1 国の進路も左右  
 2 新たな局面  
 3 メディアと敵対する政権  
 4 ポスト・トゥルース(真実)  
 5 揺さぶられる民主主義  
 第2章 フェイクニュースとは―その実例
 1 国内のケース  
 ⑴政治家/⑵芸能人/⑶選挙/⑷災害/⑸まとめサイト―DeNA、保守速報/
 ⑹デマサイト/⑺ヘイトスピーチ
 2 海外編  
 ⑴トランプ大統領の誕生/⑵仏大統領選でロシア介入か/
 ⑶英EU離脱の国民投票でも/⑷イツ、ウクライナ、バルト三国/⑸北朝鮮/
 第3章 その歴史
 1 定義  
 2 虚偽情報とプロパガンダ  
 ⑴大本営発表/⑵謀略/⑶誤報/⑷デマ、うわさ、流言蜚語、都市伝説、口コミ
 第4章 フェイクニュースの背景
 1 プロパガンダ  
 ⑴ロシア政府が関与/⑵ネガティブキャンペーン
 2 一獲千金  
 3 愉快犯  
 4 ヘイトスピーチ系―誹謗中傷・差別  
 第5章 フェイクニュースの裏側
 1 重い腰を上げたSNS―当初は責任を認めず  
 2 ボットに注意―アクセス数にだまされない  
 3 関連ビジネス  
 4 アルゴリズム、フィルターバブル、エコーチェンバー  
 5 封じ込めの動き―ファクトチェックなど  

第2部 情報操作にダマされないために―フェイクニュース対策マニュアル
 第6章 フェイクニュースの見分け方―メディアリテラシー
 1 だまされない方法とは  
 ⑴BBCの場合/⑵真剣にググろう/⑶事実か意見か
 2 筆者の方法  
 ⑴内外のサイトで確認/⑵「戦場の掟」のウソ
 3 半分ホント半分ウソ  
 ⑴違和感
 4 釣り見出し  
 5 身に着けたい一般常識  
 第7章 ネット時代のルール
 1 気を付けたいコピペ  
 2 知的財産権  
 3 著作権  
 4 無断利用できるケース―例外規定  
 ⑴録音して後でみる―私的使用の複製/⑵教育関係/⑶非営利・無料/⑷引用、転載
 5 留意すべき点  
 6 個人情報流出に留意を―FBなどの利用で  
 7 EUの情報規制―仏政府がグーグルに六二億円の制裁金  

【参考資料】  
あとがき  


【おすすめ】

テレビでも連日取り上げられ、話題となっている「フェイクニュース」。

だれが、なんのために作るのか? なぜここまで広まるのか? 

元新聞記者で大学でジャーナリズムを教える著者がわかりやすく解説した一冊。

じつは、とくにだまされやすいのが、デジタルネイティブの若者世代。

偽情報の見分け方を具体的に提示するとともに、コピペなどネット時代の情報利用ルールについても教える。