本の特送便 梅書房 > > すべてを疑え! フェイクニュース時代を生き抜く技術
9784845115877 すべてを疑え! フェイクニュース時代を生き抜く技術 | ||
¥1,512 | ||
|
||
お問合せ・ご注文 口コミを見る(0) |
【内容】 安倍首相逮捕、ローマ法王トランプ支持、スマイリー・キクチ殺人犯説、ネット右翼沖縄ヘイト、熊本地震ライオン脱走…私たちはなぜだまされるのか? 嘘を見破り、情報化社会をサバイバルするための1冊。 |
【目次】 第1部 世界を蝕むフェイクニュースの罠―誰が何のために行うのか 第1章 氾濫するフェイクニュース―破壊される民主主義 1 国の進路も左右 2 新たな局面 3 メディアと敵対する政権 4 ポスト・トゥルース(真実) 5 揺さぶられる民主主義 第2章 フェイクニュースとは―その実例 1 国内のケース ⑴政治家/⑵芸能人/⑶選挙/⑷災害/⑸まとめサイト―DeNA、保守速報/ ⑹デマサイト/⑺ヘイトスピーチ 2 海外編 ⑴トランプ大統領の誕生/⑵仏大統領選でロシア介入か/ ⑶英EU離脱の国民投票でも/⑷イツ、ウクライナ、バルト三国/⑸北朝鮮/ 第3章 その歴史 1 定義 2 虚偽情報とプロパガンダ ⑴大本営発表/⑵謀略/⑶誤報/⑷デマ、うわさ、流言蜚語、都市伝説、口コミ 第4章 フェイクニュースの背景 1 プロパガンダ ⑴ロシア政府が関与/⑵ネガティブキャンペーン 2 一獲千金 3 愉快犯 4 ヘイトスピーチ系―誹謗中傷・差別 第5章 フェイクニュースの裏側 1 重い腰を上げたSNS―当初は責任を認めず 2 ボットに注意―アクセス数にだまされない 3 関連ビジネス 4 アルゴリズム、フィルターバブル、エコーチェンバー 5 封じ込めの動き―ファクトチェックなど 第2部 情報操作にダマされないために―フェイクニュース対策マニュアル 第6章 フェイクニュースの見分け方―メディアリテラシー 1 だまされない方法とは ⑴BBCの場合/⑵真剣にググろう/⑶事実か意見か 2 筆者の方法 ⑴内外のサイトで確認/⑵「戦場の掟」のウソ 3 半分ホント半分ウソ ⑴違和感 4 釣り見出し 5 身に着けたい一般常識 第7章 ネット時代のルール 1 気を付けたいコピペ 2 知的財産権 3 著作権 4 無断利用できるケース―例外規定 ⑴録音して後でみる―私的使用の複製/⑵教育関係/⑶非営利・無料/⑷引用、転載 5 留意すべき点 6 個人情報流出に留意を―FBなどの利用で 7 EUの情報規制―仏政府がグーグルに六二億円の制裁金 【参考資料】 あとがき |
【おすすめ】 テレビでも連日取り上げられ、話題となっている「フェイクニュース」。 だれが、なんのために作るのか? なぜここまで広まるのか? 元新聞記者で大学でジャーナリズムを教える著者がわかりやすく解説した一冊。 じつは、とくにだまされやすいのが、デジタルネイティブの若者世代。 偽情報の見分け方を具体的に提示するとともに、コピペなどネット時代の情報利用ルールについても教える。 |