本の特送便 梅書房 > > 永遠の絶滅収容所 動物虐待とホロコースト
9784846107062 永遠の絶滅収容所 動物虐待とホロコースト | ||
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【内容】 ナチスの残虐なユダヤ人等の虐殺はなぜ起こったのか? なぜ家畜のように殺せるのか? 動物なら殺すことも許されるのか? 人類は、動物を家畜化し、屠畜することから、残虐さを学び、戦争と虐殺を繰り返してきたのではないのか? 本書は、動物の家畜化、奴隷制からジェノサイドまで、人類による虐待と殺戮の歴史を辿り、制度的な動物の搾取と殺戮を止め、罪なき犠牲者である動物を護ることこそが、ある生命は他の生命よりもっと価値があるという世界観を克服し、搾取と殺戮の歴史に終止符を打つことができると説く。 |
【目次】 第1章 大いなる分断 人間の優越性と動物の搾取 第2章 狼、類人猿、豚、ネズミ、害虫 他者を動物として中傷する 第3章 屠畜の工業化 第4章 群れの改良 家畜育種からジェノサイドへ 第5章 涙の誓いなしに アメリカとドイツにおける殺戮センター 第6章 私たちも同じだった 第7章 この境界なき屠畜場 第8章 ホロコーストのもうひとつの側面 |