本の特送便 梅書房 > > 発達のひかりは時代に充ちたか? 療育記録映画『夜明け前の子どもたち』から学ぶ
9784863422049 発達のひかりは時代に充ちたか? 療育記録映画『夜明け前の子どもたち』から学ぶ | ||
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【内容】 半世紀前「この子らを世の光に」の糸賀一雄、田中昌人らがつくった「療育記録映画」を現代的視点で問い直す。その時代に誕生した「発達保障」のいま、福祉の市場化や教育統制の強まりの中で、もう一度、生の営みを見直すきっかけを。 |
【目次】 第1部 発達保障の実践を築く 「夜明け前」につながる重症心身障害児施設の胎動 『夜明け前の子どもたち』と実践をつなげたリーダーの教え いま、療育は 第2部 『夜明け前の子どもたち』の製作過程と映画スタッフたち ―異色のドキュメンタリーとその波紋 『夜明け前の子どもたち』への序奏―近江学園・びわこ学園と映像記録 『夜明け前の子どもたち』の製作過程―『進歩における極微の世界』からの出発 療育実践と記録の歯車―撮影の過程を中心に ぶつかりあう思いと編集の過程 『夜明け前の子どもたち』の上映とその後のスタッフたち ―それぞれの『夜明け前の子どもたち』 第3部 あらためて『夜明け前の子どもたち』の発達の世界に迫る 「心の発見」から目をそらせることなく… 「心の窓」を吹き抜ける風をもとめて しもちゃん・りょうちゃん・なべちゃん・うえだくん、そして私たちの発達… |