本の特送便 梅書房 > > 実践!認知症の人にやさしい金融ガイド
9784863422209 実践!認知症の人にやさしい金融ガイド | ||
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【内容】 認知症高齢者の顧客対応を行う金融機関必携! 多くの金融機関が加盟する「21世紀金融行動原則」から、金融窓口での高齢者対応の困りごと事例の提供を受け、日々高齢者と向き合っている、医療、福祉・介護、法律の専門職が協働で検討を重ねたガイド書。 |
【目次】 認知症の理解(医学的見地から) ●主な認知症ごとの特徴 ●地域連携、多職種連携の必要性 知っておくべき基本知識 ●高齢者とのコミュニケーションのとり方 ●高齢者との信頼関係の築き方 ●意思決定能力とは ●金融機関における認知症気づきのポイント ●金融機関と公的支援窓口との連携 今すぐ活かせる! ケース・スタディ ●「通帳や印鑑を繰り返しなくす」 ●「経済的虐待」 ●「詐欺被害」 金融機関の困りごと〔対面編〕 ●来店目的不明で長時間銀行に居続けるケース ●何度もかけてくる電話への対応 ●預金を盗られたという訴えへの対応 ●本人の認知機能が変動しているケース ●決められない本人に代わって、家族が預金解約を希望するケース ●本人が成年後見制度の利用を拒否するケース ●家族間の意見の対立があり、本人が特定の家族の言いなりになっているケース 金融機関の困りごと〔訪問編〕 ●長くお付き合いのある顧客宅を訪問したら、以前と様子が違うケース ●長くお付き合いのある顧客が保険料を滞納するケース ●長くお付き合いのある顧客が、最近、自動車事故を頻繁に起こすケース 金融機関が準備できること ●リスク性商品の売買を行う場合 ●金融機関の組織的な対応方針について |