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本の特送便 梅書房 > 私たちと発達保障 実践、生活、学びのために
9784881344651 私たちと発達保障 実践、生活、学びのために
私たちと発達保障 実践、生活、学びのために
¥1,944   在庫有り
丸山啓史/著
出版社名 全国障害者問題研究会出版部
出版年月 2016年5月
頁数・縦 141P 21cm

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【目次】

はじめに

序章  若い教師の成長
     苦しい一年目
     先輩教師の言葉から
     発達は幅広い
     遊び・ゆとり
     みんな発達する
     発達が保障される社会

第Ⅰ部 「発達」を考える

 第1章 気持ちの育ち
     ボールをゆずる
     考えて悩む
     子どもの気持ちに目を向ける
     能力やスキルが重視される傾向も
     右肩上がりを疑う
     ヨコへの発達

 第2章 自信のふくらみ
     伝えることが難しい
     なぜ難しいのか
     だんだん意思表示が円滑になる
     自信につながる
     できることで自信がふくらむ
     自信だけをもつのは難しい
     「できる・わかる」のあり方

 【コラム1】 ほめられた経験

 第3章 安心できる関係
     関わりを求める子どもたち
     宿題を理由にして
     「障害児の役をやりたい」
     安心できる関係を
     ためす…
     ほめる…
     愛すること

 第4章 仲間のいる場所
     新しい「学びの場」
     仲間の存在
     仲間関係と発達
     仲間が支えになる
     青年期と仲間関係
     仲間関係を育むもの

 【コラム2】 集団はすばらしい?

 第5章 魅力のある経験
     雌鹿との出会い
     サンダルを追いかけてくれた先生
     夜食のインスタントラーメン
     いきいき、わくわく…
     成果追求主義を抜け出す
     ゆっくり、ゆったり…
 
 第6章 土台になる生活
     形成と教育
     発達と生活
     発達の土台をつくる
     生活への着目
     豊かな生活を可能にする社会

  【コラム3】 自然な生活


第Ⅱ部 発達を支える学び

 第7章 話す
     九条のみの会
     みんなで話す場
     一人ひとりの現実から
     いろいろな人が集まること
     安心できる場
     仲間とのつながり

 第8章 書く
     実践を書く文化
     実践づくりと実践記録
     記録すること
     意識すること
     思考すること
     書くことも仕事のうち
     書くための工夫

 【コラム4】 言葉と意識

 第9章 疑う
     宿題は必要?
      “当たり前”を疑う
     “大きな流れ”を疑う
     流行語に気をつける
     “自分たち”を疑う
     実感を大切にする

 【コラム5】 レンタルおむつ


第Ⅲ部 社会の発達をめざして

 第10章 権利
     キューバがめざしたもの
     弱気な主張
     本筋をぼやかさないこと
     人権否定の改憲論
     権利を高く掲げよう

 第11章 理想
     理想の生活は?
     モリスの描いた理想社会
     めざすところの大切さ
     4時間労働の社会
     僕は本気です

 【コラム6】 母親の就業

 第12章 未来
     経済成長と発達保障
     労働・生産・消費
     日常の問い直し
     懐かしい未来
     脱成長の道
     発達が保障される社会へ

 【コラム7】 「みんな」とは誰か?


おわりに