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本の特送便 梅書房 > マイナンバーはこんなに恐い! 国民総背番号制が招く“超”監視社会
9784889009187 マイナンバーはこんなに恐い! 国民総背番号制が招く“超”監視社会
マイナンバーはこんなに恐い! 国民総背番号制が招く“超”監視社会
¥1,512   在庫有り
黒田充/著
出版社名 日本機関紙出版センター
出版年月 2016年2月
頁数・縦 169P 21cm

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【内容】

あなたの氏名よりも番号、あなた自身よりもコンピューターがあなたのことをよく知り、コンピューターに評価され分類され排除される社会。そんな“超"監視社会をマイナンバー制度は作ろうとしています。

マイナンバー制度への関心は、番号通知が行われ利用が始まる中で急速に高まっています。また、署名運動が取り組まれたり、違憲訴訟が提起されたりなど、ようやくマイナンバー制度反対・廃止運動も盛り上がってきました。拙い論考ですが本書が、マイナンバー制度の本質についてのより活発な議論や、廃止への運動の一助になれば幸いです。
(著者まえがきより)

【目次】

はじめに

1. マイナンバー制度とは
 1-1 制度の目的と2つの番号
 1-2 個人番号を告げる、告げない
 1-3 個人番号カードは必要?
 1-4 個人番号の保護とマイナポータル
 1-5 国民総背番号制度の歴史
 1-6 どこの国にも番号制度はあるのでしょうか

2. プライバシーの権利とマイナンバー
 2-1 個人情報の流出の危険性
 2-2 自己情報コントロール権とマイナンバー
 2-3 プロファイリングとマイナンバー

3. マイナンバーの目的と問題点
 3-1 政府はマイナンバーで「より良い暮らしへ」と言うけれど
 3-2 社会保障費の削減
 3-3 「適正・公平な課税」という名の「徴税の強化」
 3-4 経済界とマイナンバー
 3-5 戦争のできる国とマイナンバー
 3-6 地方自治体とマイナンバー
 3-7 番号を書けない人

4. 際限なき利用拡大
 4-1 ロードマップと閣議決定
 4-2 暴走する個人番号カード普及策
 4-3 個人番号カードと顔認証
 4-4 ドンドン暴走、マイナンバー
 4-5 マイナンバーがもたらす“超"監視社会

5. ではどうすれば?

主な参考文献

あとがき