本の特送便 梅書房 > > マイナンバーはこんなに恐い! 国民総背番号制が招く“超”監視社会
9784889009187 マイナンバーはこんなに恐い! 国民総背番号制が招く“超”監視社会 | ||
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【内容】 あなたの氏名よりも番号、あなた自身よりもコンピューターがあなたのことをよく知り、コンピューターに評価され分類され排除される社会。そんな“超"監視社会をマイナンバー制度は作ろうとしています。 マイナンバー制度への関心は、番号通知が行われ利用が始まる中で急速に高まっています。また、署名運動が取り組まれたり、違憲訴訟が提起されたりなど、ようやくマイナンバー制度反対・廃止運動も盛り上がってきました。拙い論考ですが本書が、マイナンバー制度の本質についてのより活発な議論や、廃止への運動の一助になれば幸いです。 (著者まえがきより) |
【目次】 はじめに 1. マイナンバー制度とは 1-1 制度の目的と2つの番号 1-2 個人番号を告げる、告げない 1-3 個人番号カードは必要? 1-4 個人番号の保護とマイナポータル 1-5 国民総背番号制度の歴史 1-6 どこの国にも番号制度はあるのでしょうか 2. プライバシーの権利とマイナンバー 2-1 個人情報の流出の危険性 2-2 自己情報コントロール権とマイナンバー 2-3 プロファイリングとマイナンバー 3. マイナンバーの目的と問題点 3-1 政府はマイナンバーで「より良い暮らしへ」と言うけれど 3-2 社会保障費の削減 3-3 「適正・公平な課税」という名の「徴税の強化」 3-4 経済界とマイナンバー 3-5 戦争のできる国とマイナンバー 3-6 地方自治体とマイナンバー 3-7 番号を書けない人 4. 際限なき利用拡大 4-1 ロードマップと閣議決定 4-2 暴走する個人番号カード普及策 4-3 個人番号カードと顔認証 4-4 ドンドン暴走、マイナンバー 4-5 マイナンバーがもたらす“超"監視社会 5. ではどうすれば? 主な参考文献 あとがき |