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本の特送便 梅書房 > 内閣官房長官の裏金 機密費の扉をこじ開けた4183日の闘い
9784889009637 内閣官房長官の裏金 機密費の扉をこじ開けた4183日の闘い 新製品
内閣官房長官の裏金 機密費の扉をこじ開けた4183日の闘い
¥1,296   在庫有り
上脇博之/編著

日本機関紙出版センター
2018年7月
教養/ノンフィクション/政治・外交


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【内容】

原資が税金の「内閣官房報償費」。使途が一切明らかにされず「官房機密費」と呼ばれた。しかし、国会対策、選挙対策、首相や議員の外遊、パーティ券、政治評論家への付届け、そしてマスコミ対策などに支出されたとの疑惑が生じた。最高裁判決の結果、機密費の約9割が領収書不要の裏金支出と判明した。年間約12億円の裏金は必要なものなのか?

「機密だから仕方がない」ではもうすまされない!


【目次】

第1章 情報公開・提訴の動機と判明したこと
 情報公開請求とその動機
 情報公開と提訴で判明したこと

第2章 内閣官房報償費の過去の使途実態
 使途実態の大まかな全体像
 主に「政策推進費」と思われる使途実態
 「調査情報対策費」の使途実態等

第3章 訴訟における国の主張と私の反論・意見
 外務省報償費(機密費)の部分開示
 総論としての国の主張とそれに対する私の反応
 「政策推進費受払簿」「報償費支払明細書」は全部開示すべき
 「出納管理簿」「支払決定書」「領収書等」の開示の在り方
 国会議員らへの支出の問題点

第4章 画期的な大阪地裁判決と最高裁判決
 第1次訴訟・2012年大阪地裁判決
 3つの裁判の経過
 最高裁判決とその意義

第5章 「政策推進費受払簿」等の開示を受けて
 使途文書の開示と開示文書の分析結果
 内閣官房報償費についての抜本的見直し要求


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最高裁判決により開示された文書を含めた資料を多数掲載。著者たちは、内閣官房長官宛に「内閣官房報償費の根本的見直し要求書」を提出している。