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本の特送便 梅書房 > 先生、ボクたちのこときらいになったからいなくなっちゃったの? 子ども不在の保育行政に立ち向かう
9784894642508 先生、ボクたちのこときらいになったからいなくなっちゃったの? 子ども不在の保育行政に立ち向かう
先生、ボクたちのこときらいになったからいなくなっちゃったの? 子ども不在の保育行政に立ち向かう
¥1,404   在庫有り
大倉得史/編著
藤井豊/著
「青いとり保育園一斉解雇事件」裁判原告一同/著
出版社名 ひとなる書房
出版年月 2017年8月
頁数・縦 126P 21cm

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【内容】

京都のまちの真ん中で、豊かな実践を積み重ねてきた京都市立病院の院内保育所「青いとり保育園」。
委託先事業者の変更にともない、保育は一変。問答無用で職場と子どもとの絆を奪われた保育者たちは、こんなことは二度と繰り返させてはならないと、法廷でたたかうことを決意しました。
「子どもの権利」と「保育の質」を守るためには、保育者の安定した雇用が欠かせないこと。
「保育者と子どもの関係」は、毎日の保育の積み重ねから生まれるかけがえのないものだということ。
 保育者にとっての「当たり前」を、どんな人にもわかりやすく、緻密に論証した「意見書」(大倉得史)を中心に、裁判の概要と原告の思い、これからの課題をハンディにまとめた1冊。

【目次】

第Ⅰ部 みんなの青いとり保育園
  1章 私たちの青いとり保育園
  2章 青いとり保育園の保育

第Ⅱ部 裁判での闘い
  1章 青いとり保育園の裁判の概要
  2章 意見書

第Ⅲ部 不当判決を乗り越えて
  1章 保育士の一斉交代から子どもを守る法的ルールの必要性
  2章 今回の事件によって明らかになった日本の保育問題