本の特送便 梅書房 > > 子どもの翼に未来をのせて ルソーの『エミール』に学ぶ自然・保育・子育て
9784895794060 子どもの翼に未来をのせて ルソーの『エミール』に学ぶ自然・保育・子育て | ||
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【内容】 保育・教育の場で、子育ての場で、困っていませんか?子どもとの向き合い方、子育て観のすり合わせ方、メディアとのつきあい方・・・<br>そもそもどう育つことが子どもにとっての幸せなのでしょうか。『社会契約論』で有名な思想家・ルソーが著した教育論『エミール』にヒントをもらいながら一緒に考えてみませんか。 |
【目次】 はじめに 子どもには、子どもの生きたい道がある 1 生まれることは選べない しかし、立ち上がるのは自分の力だ ―『エミール』第一編を読みながら 人にはその人固有の生きたい道がある 子どもは無条件に支えられるもの エデュケート…“引き出す”から“教え込む”へ、誤訳? ほか 2 自然は人間をゆっくり育てる ―『エミール』第二編を読みながら いたずら心は挑むという能動的エネルギー 非人間的な教育の中でがんばれと言えるのか 自分のため、そして周りの人のために生きる ほか 3 自分のために生き、みんなのために生きていますか? ―『エミール』第三編を読みながら “未来への希望”へと続く道の入り口はどこか? 親は不安でつい余計なことを言ってしまうけど… 本当に必要であるかは、子ども本人が決める ほか おわりに 「『エミール』を学ばなかったら、ろくな教師になれないよ」と言われて |