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本の特送便 梅書房 > 子どもの翼に未来をのせて ルソーの『エミール』に学ぶ自然・保育・子育て
9784895794060 子どもの翼に未来をのせて ルソーの『エミール』に学ぶ自然・保育・子育て おすすめ
子どもの翼に未来をのせて ルソーの『エミール』に学ぶ自然・保育・子育て
¥1,512   在庫有り
吉野啓一/著

芽ばえ社
2018年12月
教育/保育学/保育理論


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【内容】

保育・教育の場で、子育ての場で、困っていませんか?子どもとの向き合い方、子育て観のすり合わせ方、メディアとのつきあい方・・・<br>そもそもどう育つことが子どもにとっての幸せなのでしょうか。『社会契約論』で有名な思想家・ルソーが著した教育論『エミール』にヒントをもらいながら一緒に考えてみませんか。


【目次】

はじめに 子どもには、子どもの生きたい道がある


1 生まれることは選べない しかし、立ち上がるのは自分の力だ
  ―『エミール』第一編を読みながら

 人にはその人固有の生きたい道がある
 子どもは無条件に支えられるもの
 エデュケート…“引き出す”から“教え込む”へ、誤訳? ほか


2 自然は人間をゆっくり育てる
  ―『エミール』第二編を読みながら

 いたずら心は挑むという能動的エネルギー
 非人間的な教育の中でがんばれと言えるのか
 自分のため、そして周りの人のために生きる ほか


3 自分のために生き、みんなのために生きていますか?
  ―『エミール』第三編を読みながら

 “未来への希望”へと続く道の入り口はどこか?
 親は不安でつい余計なことを言ってしまうけど…
 本当に必要であるかは、子ども本人が決める ほか


おわりに 「『エミール』を学ばなかったら、ろくな教師になれないよ」と言われて