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本の特送便 梅書房 > 社会保障レボリューション いのちの砦・社会保障裁判
9784901793773 社会保障レボリューション いのちの砦・社会保障裁判 新製品
社会保障レボリューション いのちの砦・社会保障裁判
¥2,160   在庫有り
井上英夫/編
藤原精吾/編
鈴木勉/編
井上義治/編
井口克郎/編
高菅出版
2017年9月
社会/福祉

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【内容】

2015年11月に神戸で開かれた堀木訴訟提訴45周年集会を契機に、新たに社会保障裁判について学ぶ人達のテキストともなるように作られた書。歴史的な社会保障裁判に関わる当事者、研究者、弁護士などの声を紹介する。

【目次】

はしがき
序 章 社会保障裁判の展開と権利としての社会保障

第1章 朝日訴訟
 1 朝日訴訟10年の闘い
 2 朝日訴訟と労働者・労働組合
 3 現代の経済社会状況から朝日訴訟の意義を再考する

第2章 堀木訴訟―ひとりのお母さんのねがい
 1 「堀木訴訟が拓いた道」
 2 若者世代から見た堀木訴訟―ケアの視点から
 3 若い世代への伝言―堀木訴訟支援運動に参加した元学生から
 4 小川政亮先生 ビデオトーク
 5 堀木訴訟への思いとこれから

第3章 障害のある人と裁判
 1 行政の周知徹底義務を求めた永井訴訟
 2 障害者自立支援法違憲訴訟の本質と経過
 コラム① いくつになっても合理的配慮と社会参加を
 3 24時間の安心を―介護保障の充実訴訟
 コラム② 裁判を振り返って
 4 障害者福祉の“年齢制限”―65歳問題のもたらす歪み
 コラム③ 提訴三年 私の思い~死の宣告を乗り越えて
 コラム④ 浅田さんと共に闘う

第4章 生活保護裁判の新しい波―いのちのとりで裁判
 1 生活保護裁判第三の波―相次ぐ勝訴判決
 2 社会保障裁判第四の波―生存権裁判の意義と課題

第5章 年金で健康な文化的生活を
 コラム① なぜ、年金引下げ違憲訴訟か―経過と現状
 1 年金の引下げは憲法二五条一項、二項違反である―違憲訴訟の意義と理論的課題
 コラム② 年金引下げ違憲訴訟―どう組織し、運動をすすめ、展望しているか

第6章 課題と展望
 社会保障裁判で何をどう闘うか―人権のための闘いで未来を拓く

社会保障裁判年表(1945年~2016年)
あとがき